わくわく文庫ってどんなもの?
「読む力」「書く力」は全ての教材の土台です。
「読む力」「書く力」は国語のみならず数学や英語をはじめとした全ての教育に関わるものです。これらの力をつけるには読書の習慣が大切です。
『わくわく文庫』は活字離れ、本離れを少しでも解消したいという思いから誕生した「読書支援・速読速聴トレーニング」システムです。本を読まない、読めない子どもたちを、自然に本の世界に引き込み、その結果集中力がつく、国語の文章が速く読めるようになるなどの効果が全国の実践教育で実証されています。
「聞き」ながら「読む」ことで、抵抗なく読書が始められる。
わくわく文庫に収録されている朗読音声を聞きながら、手に持った本を読み進めていきます。活字を読むことが苦手、または小学校低学年のお子様も抵抗なく読書がはじめられます。
また、子どもの黙読スピードに合わせて朗読音声の再生速度が調節できるので、文字の意味をより速く、正確に読めるよう「読解力」を促進することや、黙読スピードより少し早い設定にすると、自然に「速読・速聴力」がつきます。
理解し、表現する力をつける。
読了後には作品のストーリーに応じたクイズが表示され、読書内容をより深めることができ、自然と「読解力」が身についていきます。
1.読みたい本を選び読書スタート!ヘッドホンから流れる朗読の音声を聞きます。
2.読み終わったらクイズにチャレンジ!楽しく「理解力」を深める工夫が満載です。
3.読んだ本が「わたしの本だな」に並びます。
4.年齢や読解力に合わせた感想シートを使用し、感想文を書きます。
2023「わくわく文庫」感想画部門、感想文部門選出作品!!
わくわく文庫では毎年コンクールが行われます。
今回のコンクールでは、全国から感想文部門460作品・感想画部門158作品の応募があり
その中から放課後クラブの生徒が計4作品受賞しました。